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こんな悩みありませんか?
- 仮交際が成立した!このあとどうしたら良いんだろう?
- また交際中止になった…どうすればうまくいくんだろう?
- なんとなく仮交際続けてるけど、交際中止した方が良いのかな?
仮交際の進め方は誰も教えてくれないので、何となく手探りの人が多いです。
結婚相談所によると、わずか10%が次のステップの真剣交際に進める確率となっています。
僕自身も20回くらい交際中止になり、その度に「もう婚活をやめようかな…」と気持ちが奈落の底に沈んでいました。
それでもカウンセラーのアドバイス、本で得た知識で戦いを続け、「仮交際がうまくいくコツ」を発見できました。
今回は僕が実践した、仮交際を上手に進めるためのセオリーを記事にします。
記事を読むメリット
- 仮交際をどのように進めれば良いかわかる
仮交際を上手に進めるには、デート毎に目標を持ち達成をすることです。
はじめに注意点
最初に知って欲しいのが、今回紹介するセオリーは全てをその通りに実践する必要はありません。
「この記事通りにできなかった!もうダメなのかな…」と落ち込まなくて大丈夫です。
あくまでも「この通りにできれば成功確率が高くなる」という目安として捉えてください。
その他3つの注意点も最初に説明します。
- 仮交際とは?
- 仮交際は何人まで?
- 仮交際でNGな話題
仮交際とは?:成立時は友達未満
仮交際はお試し期間です。成立した段階では、友達未満ということを認識してください。
事実としてまだ1回しか会えていないので、お互いのことをよく知らない状態です。
したがって、ここから急激に仲を深めていくことが大切です。
仮交際は何人まで?:推奨=2人
仮交際は何人でも同時並行できますが、2人までが推奨です。
急激に仲を深めるためには、毎週会うことが重要となります。
まだ1~2回して会ってない人と期間を空けて会うと、「え?この人誰だっけ?」状態に陥ってしまいます。
同時並行が2人だったら土日で別々の人とデートができるし、それぞれの良さを比較できます。
仮交際でNGな話題
何回目のデートであっても、絶対にしてはいけない話題があります。
- お互いの婚活状況
- 過去の恋愛話
- ギャンブル
- 下ネタ
仮交際成立時にすること
仮交際成立の連絡はアプリとメールで来ます。
「マジかよ!やったー!」と僕は毎回心の中で叫んでいました。それくらい婚活で一番テンションが上がります。
男性から電話をするのですが、ポイントは2点あります。
- タイミング
- 話す時間と内容
タイミング
その日のうちに電話しましょう!落ち着く時間帯の20時~22時の間が推奨です。
仕事で遅くなる場合は、事前にSMSでその旨を連絡しましょう。
女性は電話に出れなかった場合、すぐに折り返してあげてください。
話す時間と内容
推奨の電話時間は5分です。
お互い緊張もあるので、この段階で長時間の会話はNGとなります。
会話の流れは下記の通りにするとスムーズになるでしょう。
- お見合いのお礼
- 今度お会いする日時の確定
- 連絡は今後LINEでと提案
お見合いの日時は、お相手の都合が良ければ最短の日時にしてください。
そしてこの段階で場所は決めなくてOKです。
LINEのIDをSMSで送ったりして登録し、以降のやり取りはLINEとしてください。
デートまでにするべきこと
デートを成功させるために、準備が何よりも大切です。
「デートも決まっているし、あとはアドリブでなんとかなるでしょ!」なんて油断すると確実に失敗します。
毎回デート前に下記3つをすればOKです。
- デート場所を調べる
- LINEでやり取りする
- 着ていく洋服を決める
デート場所を調べる
話しやすい雰囲気のおしゃれなカフェは、毎回のデートでマストです。
お相手の事をたくさん知るには会話が重要なので、それをアシストしてくれる店を選びましょう。
インスタや食べログなどを駆使して、何店かピックアップをしてください。
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LINEでやり取りする
会えない間はLINEで連絡を取り合います。
頻度と内容については、
初回デートまで
- 頻度:2~3日おき、1日2通くらい
- 内容:調べたお店の共有、当日の待ち合わせ場所
初回デート以降
- 頻度:初回デートで確認
- 内容:デート場所の共有、日々の他愛もないお話
こんな感じにすると、負担にならず相手の日常に溶け込めて、好印象を与えられます。
「最初のデートまでのやり取りが難しい!」という人のために、テンプレ的な例を紹介します。
デート場所を決める例
A男:
こんばんは!最近寒くて朝辛いですね。
今度お会いする時のお店の候補送ります。
B子:
私も寒いの苦手でベッドから出るのが辛いです…
ありがとうございます!
2番目のお店が特に気になります!
A男:
僕もそのお店が一番気になっていました。
時間は14時くらいで大丈夫ですか?
予約しておきますね。
B子:
14時で大丈夫ですよ!
ありがとうございます。楽しみにしてますね。
デート日時が近づいた例
A男:
こんばんは。やっと週末ですね。
お店無事予約できましたよ!
B子:
こんばんは。
やっと週末ですね~!もはやクタクタです笑
お店ありがとうございます。とっても楽しみです。
A男:
お仕事がんばってますね。
土曜日は素敵なお店でのんびりしましょう。
待ち合わせはハチ公前に13:30で大丈夫ですか?
楽しみにしてますね。
B子:
はい!大丈夫です。
待ち合わせ場所、ありがとうございます。
今週ももう少しなので、がんばりましょう!
こんな感じで初回デート前は「お店と当日の待ち合わせ場所」を伝えるのが目的となります。
着ていく洋服を決める
きれいめファッション一択です。どんな人にも好印象なのが清潔感あるスタイルです。
特に男性に多い失敗ですが、3回目のデートまでデニムはNGです。
「洋服をあまり持ってないし、きれいめファッションって何?」という方には、ファッションレンタルがおすすめです。
プロのスタイリストが選んでくれて、郵送で届くので時短でおしゃれができます。
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1回目のデート 目標:相手のことをもっと知る
とにかく「お互いをもっと知ること」を目標としてください。
そのためゆっくりお話ができる雰囲気のカフェがベストです。
初回デートのポイントは、
- お互いの呼び方を決める
- LINEの頻度を聞く
- お相手の個人的なことを聞く
- 次回のデートの約束をする
4点となります。それぞれ解説していきます。
お互いの呼び方を決める
最初に呼び方を決めると、以後の会話で親しみが出るし、固さがなくなります。
「普段友達に何て呼ばれていますか?」このように切り出すとスムーズです。
LINEの頻度を聞く
本当に人それぞれ異なるので、聞いておきましょう。
お互いがどれくらいの頻度で、やり取りをすれば良いか見えてきます。
僕が実際に会った人たちはこんな感じでした。
- 2~3日全く見ずに放置することがある
- 来ると嬉しいけど、返信に時間がかかる
- 仕事が遅いから返すのが次の日になる
タイミングを知っておけば返信が遅くても、「やばい!嫌われたかも!」と心配することもなくなります。
お相手の個人的なことを聞く
初回なので「話しやすい内容+パーソナルなこと」を話しましょう。
パーソナルなこととは、「好きなもの」や「時間の過ごし方」など、その人個人の情報です。
話す内容の具体例は下記の通りです。
- お見合いで話したことの深堀
- 平日の過ごし方
- 休日の過ごし方
- 好きな食べ物
- 趣味や友達について
- 行ってみたいところ
好きな食べ物や行ってみたい場所を聞くと、次回のデートプランが立てやすいです。
次回のデートの約束
デート中に次回の日付を決めると、LINEで日程調整をする必要がなくなるのでスムーズです。
会う頻度が高い方が一気に仲を深められるので、お互いの都合が付くなら翌週の約束にしてください。
2回目のデート 目標:敬語をやめる
2回目のデートの目標は「敬語をやめる」ことです。
敬語を使い続けると仲が深くならないし、いつまでも気を遣った関係になってします。
プランとしては3~4時間くらいで、カフェ+αが推奨です。
カフェの他に行く場所の例としては、
- 水族館
- プラネタリウム
- 展望台
- 公園
なんかがおすすめです。
2回目デートのポイント下記の通りです。
- 敬語をやめる提案をする
- 少し深い話をする
- デートプランを一緒に練る
それぞれ説明していきます。
敬語をやめる提案をする
デートの最初や中盤でも良いですが、敬語をやめるという提案をしてください。
「まだ2回目だから早すぎない?」と思うかもしれませんが、2回目に進めてる時点で成功率は高いです。
「もっと仲良くなりたいので、敬語をやめませんか?」
この様に言えば、お相手も受け入れてくれます。
敬語をやめれば会話にテンポが出るし、より一層仲良くなりやすいです。
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少し深い話をする
会話の話題は基本的に、1回目のデートと同様で大丈夫です。
少し踏み入ったことまで聞いて、よりパーソナルなことを聞きましょう。
- お相手の生い立ち
- お互いの家族のこと
デートプランを一緒に練る
次回のデートプランを一緒に練れると最高です。
2回目以降は長時間デートも大丈夫なので、観光スポットなどちょっとした遠出もできます。
3回目以降のデート 目標:手をつなぐ
5回目のデートまでには手をつなぎましょう。
そうすることで、お互いがより意識し合って、真剣交際に進む心構えができます。
3回目からのデートのポイントは、
- より深い話をする
- 思い切って手をつなぐ
となります。
より深い話をする
3回目のデートまで進めるなら、お互い信頼できる人と思っています。
ここまで来たなら、聞きにくいようなことも少しづつ聞いてみましょう。
- どこに住みたいか
- 働き方
- 家事のこと
- こどもについて
- 宗教
- 病気について(持病がある人は)
- お相手の気になること
思い切って手をつなぐ
毎週の様に会えているなら、実は難易度は高くないです。
「え!ちょっと待って!めっちゃ勇気いるよね?」と感じると思いますが、実際にめちゃくちゃ勇気がいります。
ここを乗り越えると一気に真剣交際に近づくので、あなたが男性なら勇気を振り絞ってください。
おすすめのシチュエーションは、
- 夜景のきれいな通りを歩くとき
- 人込みではぐれそうなとき
- 夜に人気の少ない通りを歩くとき
となります。うまくデート場所も工夫してみてください。
もちろん女性から手をつないでもOKです。
真剣交際打診時の注意:事前にカウンセラーに相談
何回もデートして「この人しかいない!」と思ったら、告白して真剣交際に進みましょう!
手をつなぐ関係になったら、告白するタイミングを考え始めてください。
とても重要なのが、
告白前にカウンセラーに報告
することです。
相談すると、カウンセラーが相談所を通してお相手の気持ちを聞いてくれます。
その結果次第で、
- お相手も同じ気持ち⇒次のデートで告白(確実に成功します)
- お相手がもう少し時間をかけたい⇒デートを重ねて感情を育てる
という行動を取ってください。
一番ダメなパターンは、相手が時間をかけたいのに告白を強行することです。
NG返事になって交際終了という事もあり得ます。
同じ気持ちになるまで感情を育てれば、告白に失敗することはありません。
仮交際中止の判断:会うのが負担な時
お会いしてみて「イメージと違う!」「なんか合わないかも…」と感じることがあるでしょう。
交際中止を判断するポイントは2つあります。
- 会うことにテンションが下がる
- 価値観が絶対的に合わない
2回目以降に会うのにテンションが下がるのなら、見切りをつけてください。
どうしても自分と価値観が合わない場合も、交際中止の検討をすると良いでしょう。
実体験:成婚まで結びついたパターン
実際成婚まで辿りついた、僕の仮交際の軌跡を紹介します。
- 1回目デート(お見合いの翌週)
カフェ+プラネタリウム
★敬語をやめる - 2回目デート(2週間後)
横浜散策+カフェ - 3回目デート(1週間後)
原宿(明治神宮)+カフェ
★手をつなぐ - 4回目デート(1週間後)
江ノ島(水族館)+カフェ
★真剣交際申込
1回目のデートから、セオリーを無視しています(笑)
プラネタリウムに行っているし、初回から敬語をやめています。
自分の中での勝因は、
- デートの目標を早い段階で達成
- ほぼ毎週デート
だと感じています。
この通り、全てがセオリー通りでなくても大丈夫なので、臨機応変にアレンジをしましょう。
まとめ
上手に仮交際を進めるには「デート毎の目的をしっかり達成すること」が大切です。
デート毎の目標は、
- 1回目:相手のことをもっと知る
- 2回目:敬語をやめる
- 3回~5回目:手をつなぐ
となります。
実現をするために、相手との仲をスピード感を持って深めてください。
お互いの事を知る会話を重ねて、毎週楽しいデートができればゴールは近いです。