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「オンラインお見合いは移動時間がかからなくて良さそう!忙しくても無理なく婚活できるかも」このように考える人が居ると思います。
はっきり言うと、オンライン婚活はデメリットが大きすぎてオススメしません。唯一使う場面があるのは、お相手が遠方に住んでいる時にのみです。
僕はコロナか真っ只中に婚活していました。当然オンラインお見合いも何度も経験しましたが、全くうまくいきませんでした。むしろ成功する兆しが見えませんでした。
そこで今回は、オンラインお見合いがなぜダメかという事を記事にします。
記事を読むメリット
・オンラインお見合いのデメリットの大きさがわかる
お見合いを成功させたいなら、対面でお会いしてください。オンラインは移動時間を節約できますが、仮交際成立率はかなり下がります。
なぜダメなのか
オンラインという特殊な状況下では、会話が上手く成立しない事が大きな要因です。初対面の人とカメラ越しの会話なんて、難易度が高すぎます。
しかもお見合いという特殊な場なので、なおさら緊張感が高まります。しかも会話のみならず、オンラインという環境が婚活に悪影響を及ぼします。
具体的に上げると下記3点となります。
オンライン婚活ダメな理由
・会話のタイミングがわからない
・通信障害が頻発する
・仮工際成立後に即お断りされやすい
それぞれ解説をしていきます。
会話のタイミングがわからない
会話をするタイミングがわからないのが致命傷です。会社でZOOMなどを使っているとあるあるですが、話しかけるタイミングがわかりません。
様子を伺いすぎてお互い無言になる。それで話そうと思って話すと、お互い同時に話してしまう。これが何回も頻発すると、話す気がなくなってしまいます。
仲が良い人なら「会話がかぶったね(笑)」と笑い飛ばせることでしょう。しかし初対面ではそうはいきません。何とも言えない空気で気まずくなります。
会話がぎこちなくなって「本来の自分を出せないままお見合い終了!」なんて事も起こりやすいです。
通信障害が頻発する
経験上、毎回確実に通信障害が発生します。つまりビデオがカクついたり、音声が遅延することです。最悪な場合は接続が解除されることもあります。
理由としては、スマホやタブレットで通信している人が多いからです。モバイル回線でテザリングという事も多いです。最近の若い人は、パソコンを持たない人も多いです。
どちらか一方がそんな環境だと、まともに会話が成立しません。その瞬間にお見合いが上手くいかない可能性が高まります。
僕も気になる人とお見合いした時に、最初の10分で接続が切れて二度と繋がりませんでした。もちろんお相手にお断りされて、仮交際まで進めませんでした。
仮交際成立後に即お断りが多い
オンラインで仮交際が成立しても、すぐに交際中止となる事が多いです。理由は「実際に会ってみたら、雰囲気がイメージと違ってた」と感じることが多いからです。
確かにオンラインだと、お相手の身長とか空気感などが全く分かりません。ほとんどの人がプラスにイメージしてしまうので、そのギャップでがっかりしてしまうのです。
対面でお見合いをすれば、絶対にこのような事は起こりません。相手の雰囲気も加味して仮交際に進むかジャッジをするからです。
仮交際が決まってテンションが上がって、この様になると奈落の底に突き落とされますよね。精神衛生上も良くありません。
実績
僕のオンラインお見合いの実績を紹介します。活動中はコロナが流行っていたので、オンラインお見合いは何回か経験しました。
活動中の実績
・お見合いに人数:5人
・仮交際成立:2人
・仮交際成立率:70%
対面での仮交際成立率は70%ほどあったので、かなり低い数値です。ちなみに仮交際が成立した2名は、実際にお会いすることなく交際中止となりました。
理由は「オンラインだとよくわからなくてOKしたけど、気持ちが冷めてしまった」とのことです。
まとめ
オンラインお見合いは極力避けてください。対面ではうまくいくお見合いも、オンラインでは失敗に終わる可能性が高いです。
「移動時間節約」とか「お茶代節約」みたいなメリットを挙げる相談所もありますが。しかしながら、今回の記事の通り、デメリットの方が大きすぎます。
実際にお会いした方がお相手の雰囲気もわかるし、会話も弾みます。結果にお見合いが成功する可能性が高まります。お見合い成立率アップの方法も記事にしているので、良かったら参考にしてください。
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